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んにぶろ
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 基本的にはITネタ中心のニュースサイトです。また、ネット上を散策していて見つけた面白い情報を紹介をしています(ゲームや動画、ツールなどがこれに含まれます。)。なお当ページはリンクフリーです。
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シスアドと基本情報の試験
 平成17年度秋季試験が近いようです。
 なんだか懐かしいな・・・シスアド。
 ちょっと昔を思い出して試験のこととか書いてみる。

 初級シスアドも基本情報も、午前と午後の2つで構成されていて、
 試験結果によって午前と午後それぞれのスコアが割り出されます。
 スコアとは200~800の範囲で出される配点のことで、
 このスコアが午前午後とも600を上回っていれば合格となります。
 7割くらい当たっていればだいたいスコア600と言われていて、
 この7割というのが合格の1つの目安になっています。

 ここまでは基本事項なのですが、
 これだけじゃどのくらい勉強すればいいのかどうかはよく分かりません。
 試験を受けるにあたり、この「どのくらい」が把握できてるかどうかって、
 メンタル的にもけっこう重要なんじゃないかとか思うので、
 これから受けるかもしれない方に向けて、
 気休め程度に実体験からの分析をば。

 ぶっちゃけ7割がボーダーとはいっても、
 7割ギリギリを取って受かろうって人は少ないと思います。
 7割が合格ラインと知ったら8割を狙うって人が多いようです。
 また、実際の試験には誤差がつきものであり、
 それより何よりスコア600=7割というのも
 けっこうアバウトな換算の仕方なので、
 これを鵜呑みせず8割合格を目指すのが吉だと思います。

 学習内容は1にも2にも過去問がよさげです。
 勉強の為の取得とかそんなことは考えずに、
 ただとりあえず受かりたい、みたいなことであれば
 過去問の答えを丸覚えしていくのもかなり効果的だといえます。

 私が実際に試験に臨んだときも、
 出された問題の多くは見慣れたようなものばかりでした。
 特に午前は過去5回分くらいの問題をやっておけば、
 まず8割近くを取れると思います。

 過去問を解くときは、ある程度答えを見ないで解いておいて、
 終わったら丸つけ、間違ったところは解説をよく読む。
 のお決まりパターンでおkです。
 余り長いスパンできらずに短くいったほうがやりやすいかもしれません。
 (私は20問ずつとか時には10問ずつでやってました。)

 午後の方も基本的に過去問重視で大丈夫なのですが、
 午前とは違って「まるっきり同じような問題」というのは
 問題の傾向上出にくいので、そのあたりの気構えが必要です。
 午前問題は早い話が暗記で解けるような問題なので、
 ある程度量をこなしておけば、
 ほぼ予想通りの点数を取ることができるでしょうが、
 午後問題では見慣れない問題に出くわして本番パニック!
 なんてことも往々にして考えられるので、
 午後問で成功するための秘訣は集中力といえるかもしれません。

 まずは最初の問題を落ち着いて解くことに集中。
 (その為に序盤の時間配分は多めに取っておいたほうがよい。)
 試験中周りの音が気になったりすると困るので、
 ”耳栓”を持っていっておくと重宝します。

 序盤を上手くこなせると後はそのまま勢いに乗れる。
 上手くいかない場合はできそうな問題を探す。
 もうどれもできそうにねえっ!ダメだっ! ってときは、
 とりあえず問題文と文章を比較して、
 関係がありそうなところに線を引いたりなどしておくと吉かも。
 その内ハッと解けるようになったりします。

 「午前は時間が十分余ったのに、午後は全然時間が足りなかった。」
 という人が例年多いようで私も当時そういう感想を持っていましたが、
 ちゃんと受かることが出来ました。
 (私の友人たちのほとんどが同じようなことを言っていましたが、
  無事にみんな受かりました。)

 本番中に時間が足りないことに怯えずに、
 とにかく文章をよく読んで集中して取り組めばきっと合格できますっ
 ってことでがんばってください!
 (・∀・).o0(試験受ける人これ読んでくれるのかな・・・)
by early-days | 2005-10-03 18:49 | マメ知識
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